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護符 誕生ストーリー|福運屋 空彩が生まれるまでの道のり

更新日:5月22日


「祈りのはじまりを告げる赤い鳥居。空へ向かって伸びる希望の象徴」

こんにちは。福運屋 空彩(そらいろ)です。

この物語は、ひとりの護符伝承師が“自分の道”を見つけた瞬間から始まります。いま、私がこうして「護符」を届ける活動をしているのには、ひとつの気づきがありました。それは、命の尊さと、祈ることの意味に触れた瞬間でした──。それが、護符 誕生ストーリー




■ある日、突然すべてが止まった

高校を卒業して間もない頃。

私はある日、突発性心房細動という予期せぬ病で倒れました。

当時は「これから」という時期。

でも、ベッドの上で天井を見つめることしかできない日々の中で、

未来も、希望も、すっかり見失っていました。



■生きることは、当たり前じゃないと知った日

少しずつ身体が回復してきた頃、ふと湧き上がってきた言葉があります。

「私は、なんのために生きているんだろう?」

そこから私の人生は、静かに、でも確実に変わり始めました。「伝えたい」「残したい」「誰かのために祈りたい」──その思いが、少しずつ心に根を張っていったのです。



■護符と出会い、自分の使命を知る

その後、私は書道と出会い、言葉の力を感じ、護符の世界に魅せられていきました。護符は、ただの「お守り」や「スピリチュアルアイテム」ではありません。

願いを見つめ、整え、前へと進むための“しるし”

書の中に宿る気配、色の意味、線の勢い──そのすべてが、持つ人の願いと響き合うように、私は一筆一筆、心を込めて描いています。



■ 福運屋 空彩、誕生の瞬間

「自分にできることなんて、ちっぽけなことかもしれない」そう思いながらも、一人でも多くの人に、笑顔になってもらえるなら──

「福と運を届ける」ことが、私の役目だ。

そう確信したとき、**福運屋 空彩(そらいろ)**が誕生しました。



■ 私が願うのは、“あなたの今日が少しだけやわらかくなること”

たったひとつの護符が、ある人の心を整え、ある人の背中をそっと押し、ある人の涙を、そっと拭うかもしれない。

それが私の信じている“福”であり、“運”です。



■ このブログでは、福と運のヒントをお届けします

この【護符 誕生ストーリー】をはじめとして、護符とは何か?福運書とは?“選び方”や“受け取り方”──

これからこのブログでは、福と運を「気づき」から受け取るための小さなお話をお届けしていきます。

どうか、ひとつでも心に残る言葉があれば嬉しいです。


弥栄(いやさか)──あなたの幸せが、末永く続きますように。


– 福運屋 空彩

 
 
 

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